どこもお金借りれない

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どこもお金借りられない方が困っている事

大手消費者金融やカードローンでは審査に通らない人には絶対に貸してくれません。
審査はその方の返済能力を確認するものです。
個人信用情報データベースを照会して、スコアリングシステムでその方を見ます。

借りられないのは、返済ができない可能性があると判断されるのです。
信用力が低下している審査に通らない方をブラックリストと表現しますが、金融機関ごとにその基準は変わります。
申込先が大手消費者金融、一般金融の審査落ちの原因はいくつかありますが、申込方法とちょっとした気の使い方でブラックリストを回避することも可能です。
どこもお金が借りられない人は、こんなことがなかったかチェツクしてみてください。

申込ブラック

申込はWEBで簡単に行う事ができますが、仮に今の状態で審査に通らないとします。
支払いが1日遅れているとか、入力ミスなど初歩的なものの場合、それだけで審査は通りません。
そして、そのときにミスに気が付かず、同じ大手消費者金融で何回も申込をしたり、別の消費者金融や金融機関に申込を繰り返ししてしまいます。
これが2回までは良いとされています（口コミ情報ですが）。
しかし、3回目で半年間のブラックリスト決定です。
ここから約半年間、大手消費者金融の審査には通らない結果になります。

多重債務

これも審査落ちの原因で多いです。
100万円債務保持者の場合、それが1社か2社だけが問題になります。
審査基準としてはそんなに単純ではないのですが、1社なら審査通過ですが、2社の借入件数で審査落ちです。
この場合、借入金額は大した問題ではありません。
ここの申込をしているカード会社が3社目の多重債務の申込だからアウト。
大手消費者金融の2社の多重債務は、総量規制限度内なら大丈夫な場合が多いですが、3社目の申込は考えたほうが良いでしょう。

この2つの原因は、大手消費者金融の審査落ちで気をつければなんとか借りられるとされる部分です。
特に申込ブラックに関しては、入力ミスだけではなく、何度も申込をしてしまうことが致命傷になります。
返済能力があるのなら、もったいないブラックリスト入りになります。
自分から金融事故に入り込む自殺行為です。

ブラック対応の消費者金融

ところで、このような大手消費者金融審査落ちの方の場合、まだ救いの手はあります。
中小消費者金融や街金の存在です。別名ブラック対応業者と呼ばれています。
ここは、申込ブラックも多重債務も審査基準が大手消費者金融より甘いのが特徴です。
申込ブラックでは信用情報に問題がなければ、審査に通ることも多く、多重債務も総量規制限度内なら3社目は返済能力があれば問題はありません。
債務整理後数年でキャッシングができた体験談もあります。

利用者側には有利な条件

クレジットカードのキャッシング枠が余っていると言う場合、大手消費者金融の審査落ちが原因で、キャッシングができない場合もありますが中小消費者金融の審査なら融資ができることもあります。
多重債務でもなんとか借りたい、返済ができる可能性があるからあと数万円の借入をしたいという方には、中小消費者金融は借金相談所として使えます。
延滞さえしていなければ、というが最低の条件です。

なお、中小消費者金融、中堅金融は金融庁届け出済みの正規の消費者金融です。
ソフトヤミ金やヤミ金融と間違わないこと、心配な方は知恵袋や中小消費者金融データベースのサイトなどで会社を確認してから申込をしてください。